血糖値は管理を続けてこそ意味をなす

血糖値測定器を購入したら使用を続けていく必要があります。使い続けないと正確なデーターを把握できません。使い続けることにより自分の血糖値の状態も把握できてきます。

血糖値測定器を購入後は、血糖値測定器を正しく使うということ、血糖値測定器を使い続けるということがとても大切です。血糖値は管理を続けてこそ意味をなします。

自分で血糖値測定器を使い始めて慣れるまでには、ある程度の時間がかかります。例えば測定の度に数値が大きくちがっていれば、血糖値測定器に問題があると考えるかもしれません。

機械ですから血糖値測定器が壊れている可能性はゼロではありませんが、食事の量のちがいや運動の量など、ちょっとしたことで測定値はちがってきます。空腹時と食事の後、食後1時間あるいは2時間では、ちがって当然なんです。血糖値は体重と同じように日々変動します。

血糖値測定器を使い始めたら、運動や食事も記録して血糖値だけではなく、生活習慣を中心にトータルで健康管理をすることで正しい判断ができます。

また、病院であっても誤算は生じます。数値は絶対ではなく、ある程度の許容範囲も知ることが重要です。そのためには自分で購入した血糖値測定器を使い続け、定期的に病院でも調べてもらうことも必要です。血糖値測定器を長く続けることで、自分の日頃の血糖値を知ることができます。

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